秋田工業高等専門学校 秋田工業高等専門学校
秋田工業高等専門学校
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|掲載日 2015/04/13|掲載内容有効期限 ----/--/--|担当者 学生課教務係|
校長から皆さんへ
校長 米本 年邦

  中学三年生の皆さん、将来どのような道に進んだら良いか、皆さんは真剣に考えていると思います。 そのような皆さんにこれから進む道の一つとして、秋田工業高等専門学校(秋田高専)の内容を紹介します。

  平成16年4月に国立高等専門学校は独立行政法人国立高等専門学校機構となり、全国に51校あります。高等専門学校(高専)は、「中学校卒業生に対して5年間の一貫教育を行う専門技術者養成のための高等教育機関」であります。 高専は、大学や短大と同じ高等教育機関で、修業年数が5年間ですから、卒業時には短大の卒業生と同じ年齢になります。 高専を卒業すると短大と同じように「準学士」と称することができます。

  秋田高専には、機械工学科、電気情報工学科、物質工学科、環境都市工学科の4学科があります。 それぞれの学科の内容については、学科毎の紹介を読んでもらうことにして、本校の教育全般についてお話ししたいと思います。
  秋田高専に入学した学生は、教えてもらうだけではなく、自分から進んで二つの大事なことを学びます。
  まず第一に社会の中に現れてくる様々な技術的問題の解決に積極的に取り組む能力を養うための基礎技術と専門知識を学び、身に付けます。
  第二は、問題を解決するための技術が人間生活を豊かにし、住みよい社会を作ることになるのかどうかを判断する能力を身に付けます。
更に、本校に入学した学生は、21世紀の社会で強く要望される人間としての自立、新しい事への挑戦する心、異なる分野を統合する力、自由な発想とそれを実現する想像力『自立・挑戦・創造』を身につけます。
このような能力を持った技術者を育てることが秋田高専の大きな教育目標であり、卒業生の半数は専攻科、大学等に進学し、半数は求人倍率18倍(1人に18社の求人)の会社に就職しています。

  本校には高専の特徴である5年間一貫教育を行う本科の上に、さらに2年間の高等教育を行う専攻科があります。 本科を卒業し、専攻科に進んで所定の単位を修得し、学位授与機構に申請し、簡単な試験を受けると、従来の4年生大学卒業者と同様に「学士(工学)」の称号が与えられ、大学院受験資格が得られます。

  本校からは、これまで7,002名に及ぶ卒業生が工業界に巣立ち、国内や国外で第一線の技術者として活躍し、高い評価を得ています。 さらに本科を卒業後、長岡、豊橋技術科学大学、北海道大学、岩手大学、秋田大学、東北大学、東京工業大学などへ3年生として編入学し、 企業や大学の研究者として活躍している先輩も多数います。

  就職と進学のどちらの進路もほぼ満足させるという理想的な高等専門教育を受け、優れた技術者として存分に自分の力を発揮したいと思っている中学生の皆さん、卒業後の進路を安心してまかせられる秋田高専に是非チャレンジしてください。